ヨガクラスとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの違いとは?

【ヨガクラスとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの違いとは?】

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こんにちは。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士の洋です。

淡路島でフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの個人セッション(オンライン)やクリパルヨガクラス(対面・オンライン)を通して、体と心をつないで本当の私で生きていくことをサポートしています。

さてさて~(^^♪

先日、マインドフルネス瞑想とは?そのポイントとは?という投稿をしました。

マインドフルネスの要素を取り入れながら行っているヨガが、今、私が行っているクリパルヨガであり、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)なんです。でも、その違いはちょっとわかりにくいですよね。今日は、そんなクリパルヨガのヨガクラスとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの違いをお伝えします!

ヨガクラスとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの流れ

まずは、それぞれの流れをみてみましょう!

クリパルヨガのヨガクラス

オープニング→ウォーミングアップ→ヨガポーズ→リラクゼーション→クロージング

すごくおおざっぱな流れです。最初は座って、その日のクラスのテーマや注意事項をお伝えします。その後、体を徐々に動かし始めて、ヨガのポーズへと移行します。リラクゼーションというのは、多くの場合は仰向けになって休む時間のことです。最後のクロージングは、クラスを各自が振りかえる短い時間です。

ヨガポーズを行う時に、ヨガ教師が生徒さんの体に軽く触れる場合があります。これは、やり方が悪いからこういう風になおして、という注意や修正ではありません。こういう風にしたら、もっとポーズが深まるのではないか?という生徒さんの可能性を生徒さん自身が探るために、そのサポートとして触れています。

今は、感染症予防のため生徒さんの体に触れることは行っていません。今後、感染症が落ち着いてきたら、ヨガクラス中に生徒さんの体に触れる場合があるかもしれませんが、もし、触れられることが苦手で触れられたくない場合は、遠慮なく教えて下さいね。

フェニックス・ライジング・ヨガセラピー

面談→ウォーミングアップ→意図設定→ヨガのポーズのようなこと→振り返り

最初と最後は座って、主に話をする時間です。ウォーミングアップで体を動かした後に、意図設定とありますが、これは今日のセッションをどんな時間にしたいか?あるいは、セッションでどんなことに注目してみたいか?などセッションに向かう意図を伺っています。

ヨガのポーズのようなことは、1つ~2つ、場合によってはそれ以上行う時もありますが、ヨガのクラスに比べて、じっくりと一つのポーズを行うことが特徴です。

ヨガセラピーの方は、現在、感染症予防のために対面セッションは行っておらず、オンラインセッションのみのご案内です。そのため、セラピストがクライアントさんの体に触れることはありません。今後、もし対面セッションを再開した場合には、セラピストがクライアントさんの体に触れて、ヨガのポーズのようなことを行う場合があります。

体に触れることで、生徒さんはより力を抜いてリラックスできたり、委ねることもしやすくなります。でも、もし体に触れられることに、どうしても抵抗がある場合は、遠慮なく教えて下さい。

流れだけ見ると、ヨガクラスとヨガセラピーの違いは、逆にちょっとわかりにくかったかもしれませんね。

ヨガクラスとフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの違い

ヨガクラスヨガセラピー
人数複数1人
生徒さんがすること体を動かしながら内側を感じとっていきます
ダイアログなしあり
形式対面/オンラインオンライン2021年5月3日現在
1回あたりの時間75分/60分60分~80分
料金3000円/1500円9000円
行っている曜日火木/土日不定期(スケジュールをご確認下さい)

フェニックス・ライジング・ヨガセラピーは、元々クリパルヨガから派生したものです。私は、クリパルヨガ教師のため、私が行うヨガクラスとヨガセラピーはどうしても似ています。

その中でも、最大の違いはダイアログのあり・なしです。

ダイアログとは?

ダイアログとは、今、体から感じとったことをクライアントさんに言葉にしてもらうんです。分析や説明ではなく、ただ今感じとったことを、そのまま聞かせて頂いています。ダイアログのタイミングは、クライアントさんのタイミングで伝えてもらっても大丈夫ですし、セラピストからも問いかけをします。

「今、なにが起きてますか?」

フェニックス・ライジング・ヨガセラピーで、一番多く使われるセラピストからの問いかけです。この言葉は、体で起きている身体感覚はもちろんですが、それ以外にも感情的に起きていることや、言葉にならないようなフィーリングのようなものも含めて、広く聞いている問いかけです。

このダイアログをセッション中にすることで、クライアントさんは自分に起きていることをマインドフルに観察し続けていきます。マインドフルネス瞑想というと、座って行う場合も多いですが、体を動かしながらでも「今ここ」に注意を置いて、起きていることを感じとっていくことは可能です。

クリパルヨガのヨガクラスも、基本的にはマインドフルネスの要素が入っていますが、ヨガセラピーはダイアログがあることで、より集中します。ヨガセラピーで行っていることは、とてもシンプルですが、そのシンプルな中に、体に深く入っていくサポートがちりばめられています。ダイアログは、その一つです。

また、ヨガセラピーでは、最後の振りかえりの時にクライアントさんから、その日の体験について聞かせてもらっています。60分のセッションの間には、クライアントさんの日常でのあり方が、実は現れている場合があります。自分のことを知る、現在地を知る。それが、ヨガセラピーです。

今いる場所(現在地)を冷静に知るからこそ、この後、どうしていきたいか、具体的なアクションも明確になってきます。ヨガセラピーは、体験したことを、アクションまでつなげるための振りかえりの時間がしっかりとある点も特徴です。

まとめ

ヨガクラスとヨガセラピーの最大の違いは、ダイアログのあり・なしでした。また、ヨガセラピーでは振りかえりの時間がしっかりあることも特徴でした。

私のヨガクラスとヨガセラピーは基本的には似た要素を含んでいますが、一言で言ってヨガセラピーの方が深いです。より深く自分とつながる体験をしたかったら、ヨガセラピーへ。最初は、まず体に慣れていこう、という感じであればもちろんヨガクラスもOKです。

今は、オンラインのヨガクラスも行っています。インスタライブヨガ(毎週日曜:@yoko_yogatherapy)は無料で行ってます。自分にあう形のものを選んでみて下さいね。是非、一緒にヨガをしましょう~♪

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今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士 洋

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