【ヨガ哲学】アレもコレもと、貪ってない?(梅干しレシピつき)
こんにちは~。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士の洋です。
淡路島でフェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)の個人セッション(オンライン)やクリパルヨガクラス(対面・オンライン)を行っています。ヨガセラピーやヨガを通して体と心をつないで、本当の私で生きていくことをサポートしています。
さてさて(^^♪
私は、この週末、梅干しを漬けたの~。
去年は、忙しかったから、梅を買いそびれ、結局高い梅を2kg買って、梅干し漬けたのに、カビが生えるという…悲惨でした(=_=)
今年は、早めから産直に見に行って、今回2回目のリサーチで3kg購入。
スーパーで売ってる梅干しって、裏みると添加物てんこ盛りだから~。
保存食なのに、なにで保存させてんの!?ていつもツッコミ入れたくなる。
塩で保存よ!
それでは、梅干しレシピ、というほどでもないけど、これが洋の梅干し作り方!をシェアしま~す。
梅干しレシピ
準備:容器はキレイに洗って、お酒でまわし拭いておく。
1.梅をあらって、おへそ(ヘタ)をつまようじでとって、乾かす。
2.梅の重さを計り、お好みの塩分濃度分の塩を準備する。
私は、今年は10%塩。(6%~15%くらいまでで調整してね)
6%は正直、カビが生えやすいです。
初めて作る方は、ある程度塩を入れた方が、失敗しません。
こんな風に、塩に挟まれるようにして、塩・梅・塩・梅と重ねていく。
3.重石をして、梅酢が上がってくるのを待つ。
梅酢があたってきにくいようだったら、こまめに容器を振って、梅の上のほうにカビが生えないようにする。
赤しそが出回ってきたら、赤しそを入れる。
***
先週、梅酒を1瓶つけたから、今年は梅3㎏、梅酒1瓶で梅仕事おしまい(*^-^*)
真ん中は1月に漬けた味噌だよ~。
家の中でこのエリアが好きで、ここ見てるとニンマリしちゃうの。幸せを感じる♡
私が、梅仕事を始めたのは8年前からで、最初の頃は梅干しも2種類(普通と蜂蜜入り)、梅酒、梅ジュース、梅味噌、梅しょうゆ、とか。
作るの楽しいから、沢山作っちゃうんだよね。
でも、梅干しもこの後、赤しそ入れたり、干したりしなきゃいけないし。
沢山作れば、漬けるための容器や保存場所も必要でしょ。
沢山作っても、結局何年も食べきらなくて残ってることもあって、次の年に漬ける容器がない、とか結構あったの。
そりゃ、お金も家の広さも十分にあればいいけど、限りがあるし、作っても食べなかったら意味がないよね。
それで、最近は食べれる分だけ。
色々作ってたけど、結局よく使うのは、普通の梅干しと梅酒。
もう、これだけでいい!
梅干しも、前は5kg以上漬けてたけど、これも減らして。
もっともっとと貪(むさぼ)らない!
これ、ヨガ哲学にある教えで、不貪(アパリグラハ)と言うの。
ヨガ哲学:不貪(アパリグラハ)貪らない
貪るって、物もそうだし、お金や地位や名声や、なんでも含まれるんだけど。
梅仕事にしても、洋服やお金にしても、食べ物にしても。
実は、私これまでに結構貪ってたー。(笑)
食べ物も作りすぎたり、買いすぎたりして、結局傷んだり。
洋服とか、着れる洋服沢山あるのに、またシーズン変わったら買って、洋服がしまいきれないなんてこともあったり。
でも、今年の夏は、夏のトップスは5枚だけ。
5枚あったら、洗濯毎日しなくたって、着まわせちゃうんだよ。
持ちすぎる時、貪ってる時って、な~んか心の中にあったりするんだよね。
不安とか、寂しさとか、満たされない思いとか。
だからといって、「貪ってはダメ」「貪らない」と自分に禁止しても、心に何かがあれば、禁止することがストレスになっちゃうから。
貪りたい時は、まぁそれに気づいていたらいいんじゃないかしら。
貪りつつ、貪ろうとしてる、その奥で私はどんな望みを叶えたいんだろう?て。
そこに意識を向けてみるのも、案外面白いかも。
私が梅仕事を貪っていたのは…不安を解消するため、かな。
あと、「私は何もできない」という思いが強かったから。
そんなことない、私はこんなにできるんだ、て自分が思いたかったんだよね。
あなたは、どうかな?
日常で、貪ってるな~て思うことある?
私は、梅仕事も8年目になって、梅仕事自体の手際も良くなったけど、そこに向かう私の思いの変化も受けとったよ。
「あ、前より貪らなくなった、それでも平気になったんだ」と自分の成長にも気づけた今年の梅仕事でした(*^-^*)
<洋のヨガクラス>
6月ヨガ&ヨガセラピースケジュール
<ヨガクラスご感想>
生きる喜びが、じわじわしみ込んでいった豊かな時間
じっくり体とつながって、日常にもつながったヨガ
「ま、いっか」が出てきたんよ。しっかり変化を受けとるために、すっごく大切なこと
わからないことも遠慮なくシュッと聞ける!
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士 洋
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