【毎週火曜日にヨガ解剖学の発信を始めます】
火曜日改め、毎週土曜日配信に変更になりました。ごめんなさい!!!
こんにちは~。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士の洋です。
淡路島でフェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)の個人セッション(オンライン)やクリパルヨガクラス(対面・オンライン)を行っています。ヨガセラピーやヨガを通して体と心をつないで、本当の私で生きていくことをサポートしています。
さてさて(^^♪
ずっと考えてたんです。ヨガ解剖学。
私が今までしてきた理学療法士としての知識を活かして、それをヨガと絡めていけないのか。今までの私の経験を受けとって、それをヨガにつなげていけないのか。
でも、正直自信なくて。
理学療法士としても、なにか一つの分野を専門的にやってきた訳じゃないし、卒業してからもう大分年月経ってるし。○○先生みたいにすごいこと教えらんないし。みんなをアッと言わすようなことなんて、発信できないって。(←そもそも、アッと言わす必要ないのにね。笑)
かつて私が20代のころ、ヨガをスポーツクラブで始めた頃。私は、体のメンテナンス目的でヨガをしていました。このポーズをすると、この筋が伸ばされる、この動きをするとこの筋を使う。だから、ヨガ教師が言うことにイチイチ反応して、「は?それ言ってることおかしくない?」と思ったり、心の中でダメ出ししてました。(嫌な生徒ですね~)
純粋に体を感じる、というより、まず頭で考えて知識で体を感じる、という状態でした。そして、知識から体を感じたら、そのポーズから得られることは終了なんです。それ以上、体に注意を向けて感じとることをしなくなってしまうんです。
でも、クリパルヨガに出会ってヨガの体験が深まってきた時。
知識を超えて体から感じとれることって、いっぱいあるんだ~!て気づいたんです。
最初に感じてた○○筋が伸ばされる、▽▽筋が働いてる、それってマインドで考えて頭の知識で感じてること。もちろんそこに身体感覚はあったけど、知識と照らし合わせて体を観る、それしかしてなかったの。
知識と照らし合わせて体を観てしまうことは、医療従事者の多くがしてしまうことだと思います。それは悪いことではないんだけど。知識を過信したり、知識が前提になってしまうと、それ以外に今、私の体には何が起きてるのか。
他にどんな身体感覚が起きてるのか。その時に呼吸は、どうなってるのか?フィーリングはどうか?その奥で起きていることは何なのか。そこで本当に起きていることに注意を向けなくなってしまう、可能性を自分で摘み取ってしまうと思ってきたんです。
ヨガの面白さは、表面で起きていることの奥に注意を向けて、探って、感じて、本当の自分の姿につながっていくことなのに。それを誰かがしてくれるのではなくて、自分自身で近づいていくのがヨガの面白さだから。私自身が長年、知識と照らし合わせてしか体を感じとれなかったので。
下手に解剖学や医学的な知識を入れることは、純粋に感じるFeelを邪魔してしまう。そう思って、発信することをためらっていました。
でも。本当にそうだろうか?本当に?
体に普段親しんでいない人が、体に入っていこうとする時。これからコミュニケートしていく相手(体)がどんな相手なのか。少しでも知っていたら、ちょっと安心して体に入っていけるんじゃないか。
その知識が先入観となって、目の前にいる相手(体)を観なくなってしまう風な知識にはしたくないけど。知識は、普段体に親しんでいない人が、よりリラックスして体に入っていけるサポートになるかもしれない。それに、普段ヨガをしている人であっても。解剖学や医学的な知識が入ることで、今まで体を感じていた視野からもう一歩広げて、あるいはもう一歩深くを感じとるサポートになるかもしれない。
知識は邪魔になってしまう、と思っていたけど、場合によっては体を感じとるサポートにもなるかもしれない。そう思ったので、少しずつ発信してみようと決めました。
どんな風に、どんな内容になるかは、私も探りながらです。だから、全然大したことない内容になっちゃうかもしれないけど~。もしかしたら、1~2回で終わっちゃうかもしれないけど~。
そうなったら、どうかそっとしておいて下さい(>_<)
そんなに頻繁にも投稿できないけど、よく出来たら投稿する~にしておくと、絶対更新しないから。
週1回、毎週火曜日に「ヨガ解剖学」を投稿することにします。
(火曜日は、逃げ恥の「火曜日から始めよう」です。どんだけ逃げ恥好きなんよ!というツッコミは聞こえません)
ということで、第1回ヨガ解剖学は5月4日(火)「大腿四頭筋」で投稿します!(宣言しちゃったよ~)
待っていて下さい^^
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士 洋
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