『いわはしようこ』はなぜアラフォーになって単身移住したのか?

【『いわはしようこ』はなぜアラフォーになって単身移住したのか?

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こんにちは~。
こころのリハビリ専門家.理学療法士のようこ です。

 

今日は、また暑さが戻りましたね~。

 

 

朝晩は涼しくなってきたけど
照ったら照ったで暑い。

 

 

体調崩しやすい時期ですね。
皆さんもお気をつけを~♡

 

 

今日、私は島外にお出かけしてました。
久しぶりに電車乗りました。(笑)

 

さてさて。

 

 

今日は私、いわはしようこ が
単身移住した理由について
シェアしたいな~と思います。

 

 

そもそも、私は
横浜生まれの横浜育ち
ハマッコです!

 

 

実家の最寄り駅には
駅前デパートがあって
無印も!カルディも!
なんならロフトも!

なんでも揃ってる都会です。(笑)

 

 

その都会で生まれ育った私が
なぜアラフォーになって単身移住したのか。

 

 

しかも、電車もない淡路島へ

 

無印もカルディもロフトもない淡路島へ

 

神戸まで一時間半もかかる淡路島へ

 



 

 


なぜなの、
おじいさ~ん!!!

 

 

 

その答えは、このブログにあります。(笑)

 

 

是非、最後まで読んでもらえたら嬉しいです♡

 

旦那さんの突然死

私が移住するに至った経緯で
大きく影響したのが
旦那さんの突然死です。

 

 

この出来事がなければ
私には移住という選択肢は
なかったかもしれません。

 

 

彼の突然死はかれこれ10年ほど前。

 

 

旦那さんが亡くなった後
そりゃ~とにかくしんどかったんです。

 

 

未来とか夢とか

 

 

頑張るとか乗り越えるとか

 

 


恐ろしく無理、無理、無理ー--!!!

 

 

だから
そういう事からは距離を置いて
家に引きこもってた。

 

 

な~んにも決められず
な~んにもしたくない。

 

 

誰とも関わりたくな~い。

 

 

鬱ですね、鬱。
間違いない。

 

 

でもね。
その時の私は病院に行くのは嫌だった。

 

 

だって、旦那さんが亡くなって
落ち込まない人がいる!?

 

 

悲しくない人がいる!?

 

 

短期間で元気になれる人いる!?

 

 

今の私の状態、この出来事の後なら当たり前でしょう!と思ってた。

 

 

だから、病院にはいかなかった。

 

 

(でも、今思うとね。病院に頼ることもアリだったな~て思うよ。)

 

私を癒してくれたもの

引きこもりがちだった私を
優しく包み込んでくれたのが…

 

 

当時暮らしてた新潟の田園風景や
季節の移り変わりだった。

 

 

新潟の野菜や果物、おいしい魚
そして、ヤギなど動物たちだった。


(十日町のアルパカ♡超かわいい~)

 

 

旦那さんが亡くなったことで
私はなにもできなくなってしまった。

 

 

普通のペースで動けなくなってしまった。

 

 

それまでは
自分が思う通りになんでも
コンロトールしようとしてきた。

 

 

それが、できると思ってた。

 

 

でも、旦那さんを亡くして絶望した。死んでしまった命は、もうどうしようもできないと知った。

 

 

もう死にたいと思った。

 

 

でも、生きなければならなかった!!!

 

 

生きるといっても全部が受け身。
それがまた辛かった。

 

 

そうやって受け身でいる時…

 

 

ただ、そこに存在してる自然がすごく優しくて、すごく大きくて。

 

 

少しだけゆるんだ
段々ゆるんでいった。

 

 

よーこ、いきなり牧場体験に行く

そんな生活を
半年ほど続けていたある日。

 

 

たまたま通りすがりの農学校で
農業体験のパンフレットを見つけた。

 

 

農業なんてやったことないし
引きこもり生活で体力は劇落ち。

 

 

恐ろしく怖かったけど…

 

 

ど~せ当分仕事する気ないし

 

 

引越しも決められないし

 

 

動物と一緒にいると少しだけゆるむし

 

 

ちょっと暇感じるようになってきたし!

 

 

まーいっか、いってみよ!と思って。(笑)

 

 

突如、熊本の乳牛の牧場に
住み込みで2週間体験に行ったの。

 

 

牧場で朝7時から20時くらいまで働いて、山の中のプレハブ小屋で寝る。トイレも風呂も外。

 

 

こんな生活、人生初!

 

 

夜になれば真っ暗だし
すごく寒い。(12月で雪が降った)

 

 

お店にはすぐ行けないし
夜中プレハブ小屋の周りになんか野生動物いるし!(超恐怖。笑)

 

 

でも、夕陽がとにかくキレイで、お母さんが作る無農薬野菜は美味しい。

 

 

牛もヤギも猫も犬も可愛くて、人は優しい。

 

 

ここでの体験が
ものすご~く良かった。

 

 

この時、生まれて初めて思ったのが…

 

 

「暮らす場所は選んでいいんだ」

 

 

都会に暮らすも良し。
田舎に暮らすも良し。

 

 

だって私の人生なんだから!!!

 

 

自分が生きることを最優先にして
その選んだ土地で仕事をすればいい。

 

 

仕事のある土地で生きるではなく
自分が生きたい土地で仕事をする感じ。

 

 

私はここなら素の自分でいられるのかも、と思ったの。

 

 

心地よかった
人間らしいと思った
その自分が自然だと思った。

 

 

そうやって、私は一番しんどい時
自然に癒されてきたの。

 

 

それと同時に
なぜか命、というものに惹かれた。

 

 

命を感じていたい、と思うようになった。

 

旦那さんの命を亡くして
もう命なんてコリゴリなのに。

 

 

不思議だった。

 

 

でも、無視できない感覚だった。

 

 

その命が色んな形で存在するのが田舎だ、と思ったの。

 

 

だから、田舎に移住したいと思った。

 

 

そんな理由で
私は田舎に移住することにしたのでした。

 

 

横浜育ちのようこが
なぜアラフォーで単身移住したのか。

 

 

なんとなく伝わったでしょうか?(^^)

 

 

次回のブログは
・なぜ、淡路島に移住したの?
・移住して5年目、今どんな?
をお届けします!

 

 

楽しみにしててね~♡

 

***

 

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