【体の声を聞くためには待つことも大切です】
こんにちは。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士の洋です。
淡路島でフェニックス・ライジング・ヨガセラピーの個人セッション(オンライン)やクリパルヨガクラス(対面・オンライン)を通して、体と心をつないで本当の私で生きていくことをサポートしています。
先日、私変な夢を見まして・・・。
その夢が、嫌な夢だったので、目覚めた後もなんか不快だったんです。
朝のルーチンワークの白湯飲む→散歩としてたら、嫌な感覚の中に、わずかに怒りに感じたんです。
その感情は、顔を出したり、隠れたりしながら、でも私の中にあって、時々アピールしてくるんです。
怒りが鈍くなると、諦めみたいな気持ちが湧いてきて、また一時すると怒りが浮上してくる。
よ~く観ていないとスルーしてしまいそうな、深いところの感情。
それと共に、右の仙腸関節痛が出てきたり、なくなったり。
あ~体がなにかを訴えてる。
なんだろうな~。
体には感情が宿ってるんです。
それを体が痛みという感覚を使って、私に知らせてきている。
痛みって、そういうもの。何かをあなたに伝えたいの。
あなたを困らせたいわけじゃない。
あなたが、あなたの中心から離れてしまっているから、あなたにそれを教えてくれようとしてる。
あなたを中心に戻してくれようとしてる。
体に意識を向けていくと、普段は気づかないような深いところにあるものに気づく場合があります。
その場合、わいてくるものは、マインドで考えて出てくるものではなく、感じてでてきているもの。
嘘がないんです。
そうそう。
体は、ちょっとゆっくりさんなんです。
ちょっと控え目さんで、最初は我慢するの。
本当に、私からの話を聞くつもりある?って最初は様子を伺ってる。
だから、その時点で待てないと、体とのつながりを切って、外に答えを求めがちになっちゃう。
体は、誰かに相談してパッとアドバイスをもらって、サクっと解決するような、そんな早いテンポでは対応してくれなくて。
体からの声を聞くためには、待つこともすっごく大切なんです。
体の声を聞くためには、信頼してるけど、期待しすぎない、そんなスタンスかな。
でも、体との信頼関係が出来てくると、だんだんとレスポンスが早くなってくるようにも思います。
「私も体の声を聞こうとしてたら、眠くなったから寝るの~」By 弥生
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士 洋
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