【現代人の肩甲骨は固い!】理学療法士が教えるヨガ解剖学vol.32

【現代人の肩甲骨は固い!】理学療法士が教えるヨガ解剖学vol.32

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こんにちは~。
こころのリハビリ専門家.理学療法士の洋です。

淡路島とオンラインで
こころのリハビリとヨガをしています。

 

このヨガ解剖学ではヨガに役立つ豆知識を
理学療法士×ヨガ教師の視点で紹介しています。

 

専門家向けではなく
普通の方向けのコラムです。

 

さてさて~(^^♪

 

数回前から
肩についてシェアしてきました。

肩甲上腕リズムとは?
肩を上げる時の不思議
肩甲骨面とは!?

 

今日は続きで肩甲骨について
シェアしていきま~す!

 

肩甲骨って変なところに
変な形してますよね?

 

ある意味あるの?
なくてもええんちゃう?

 

なんて思ったそこのアナタ!
是非、そのまま読み進めてみて~♪

 

肩甲骨とは?


(photo by AC)

肩甲骨って、こんな骨です↑↑↑
背中の上部に左右ある三角形の骨です。

 

一見すると、不思議な骨ですよね~。
肋骨の上に浮いてる風。

 

足みたいに
体重を支える骨ではないし
肋骨や頭蓋骨みたいに
大事なものを守るための骨でもない。

 

じゃぁ、
一体全体何してるのでしょう?



答えは
胴体と腕を結ぶ役割!
をしています~。

 

実際に胴体と連結してるのは
鎖骨の部分だけ。

 

肩鎖関節という部分です。


(左肩を後方から見た写真です)

 

そこで胴体と直接つながっています。

 

肩関節(肩甲上腕関節)ってね。
イメージとしては
けん玉みたいな関節だと思って下さい。


(photo by AC)

 

浅い受け皿(肩甲骨の受け皿部分)に
玉(上腕骨頭)がおさまってます。

 

浅い受け皿に玉がしっかりおさまってると
肩関節には負担が少ない。

 

でも
おさまりが悪くなった状態で
無理に動かしてると
関節に負担をかけてしまう。

 

周りの筋肉も無理して働く。
そんなイメージです。

 

けん玉もそうだけど
受け皿って動かしますよね。

 

玉の行く先を受け皿が先回りすると
すっぽりはまる。

 

肩の場合は
鎖骨と肩甲骨がつながっているから
けん玉ほど大きく動けません。

 

でも
肩甲骨が向きを変えると
受け皿の向きが変わるから
腕の動く範囲が広がります。

 

肩甲骨があることで
肩は大きく動くことができるんです。

 

でも!
現代人はパソコンやスマホで
猫背が多い~!

 

猫背になると肩甲骨は
背中の外側に離れていくんです。
そうするとどうなる!?

 

でもその前に!てへ。

 

肩甲骨の基本的な動きについて
みていきましょう~!

 

肩甲骨の基本的な動き

肩甲骨には、6方向への動きがあります。

挙上・下制

挙上は、肩をすくめる動き
下制は、挙上と逆で下げる動きです。

 

ヨガだと
息を吸いながら肩甲骨を挙上して
吐くときに脱力して
下制させることがありますね。

 

内転・外転

内転は、胸を張る時の動きで
肩甲骨が背骨に近づきます。

外転は、前に腕を伸ばす時の動きで
肩甲骨が背骨から離れます。

ヨガだとCat & Cowの時の
肩甲骨の動きが正にコレです!

 


背中を反らすCowが肩甲骨内転


背中を丸めるCatが肩甲骨外転です。

 

上方回旋・下方回旋

上方回旋は、バンザイの動きで
肩甲骨下角が上外側に移動する動きです。

下方回旋は、上方回旋の逆で
腕を下げる時の動きで
肩甲骨下角が下内側に移動する動きです。

ヨガだと


(チャイルドポーズ)

よつばいからチャイルドポーズになる時の
動きが肩甲骨の上方回旋
戻っていく時動きが下方回旋です。

 

こんな風に
肩甲骨の動き方は案外
沢山あるんです。

 

腕を動かす時の受け皿が色々動いて
肩が大きく動かせること
なんとなく理解できました?

 

でも、現代人は生活習慣や
姿勢の影響から猫背になって
肩甲骨の動きが乏しい人が多いのです~。

 

姿勢で肩甲骨の位置は変わる

これはもう、やってみましょう!

<やってみよう>まずは座ってスタート!まっすぐ座ったところから、背中を丸めます。すると肩はどうなりますか?そこから、背中を反らせます。肩はどうなりますか?

背中を丸めると
肩は前方に出てきます。
これは肩甲骨が外転しています。

 

背中を反らせると
肩は後方に移動します。
肩甲骨は内転しています。

 

では、猫背のまま
肩を前方から上げていきましょう!

 

あがりますか~?
上がりにくいですよね!!!

 

肩を前方から上げる時には
肩甲骨の上方回旋が必要です。

 

でも猫背のまま行うと
肩甲骨外転位からスタートするので
必要な上方回旋が出し切れないんです。

 

そんなん~
腕動かす時くらいは姿勢ピシっとするわよ!
て今思いませんでした!?

 

ち、ち、ちっ。あまいな~。(笑)

 

一日のうちに一体何時間
パソコンに向かってるんですか!?

 

仕事だったら
一日7~8時間向かってますよね。

 

そんだけ向かってたら
体を自然と固くなります。

 

肩甲骨って胴体と直接つながってるのは
鎖骨とだけなんです。

 

肩鎖関節って
めっちゃ小さい関節ですよ。

 

その小さいつながりしかない
肩甲骨~腕を支えているのは誰か!

 

筋肉たちです。

 

だから
肩甲骨の周りにはめっちゃ沢山の
大小様々な筋肉があるんです。

 

肩甲骨周囲の筋肉たちの働きによって
肩甲骨は適正な位置に保たれています。

 

でも、その筋肉たちが
不良姿勢を続けることで固くなり
自由に伸び縮みできなくなると!!!

 

肩甲骨は動けなくなっていきます。
きゃ~恐ろしい!

 

肩甲骨って
肋骨から浮きすぎてても問題(翼状肩甲)
ですが
肋骨にへばりつきすぎてても問題なんです。

 

肩甲骨の動きが乏しくなると
血流も悪くなって
肩コリも感じやすくなります。

 

どうです~?
ここまで聞いたら肩甲骨動かしたく
なってきたでしょう?(笑)

 

アタシ、もうムズムズしちゃう!

 

じゃぁ最後に!
一緒に肩甲骨動かして
おちまいにしましょう~♪

 

この動画をすると
肩甲骨の6方向への動きが
全部できちゃいます!
やってね~♪

↓↓↓

 

そしてな・な・な・なんと!!!

 

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まとめ

今日は、肩甲骨についてシェアしました。

肩甲骨は、肩関節の受け皿であり、肩甲骨が動くことで肩関節は大きく動かすことができています。

その肩甲骨は、胴体と直接つながっているのは鎖骨とのみです。

肩甲骨を胸郭の上で適正な位置に保つためには、周辺筋肉の働きが不可欠です。

不良姿勢を続けると、肩甲骨周辺の筋肉は固く伸び縮みしづらくなり、肩甲骨の動きも悪くなります。

現代人は、長時間のパソコンなどにより肩甲骨の動きが出しにくくなっている方も多くいます。

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今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
体と心をつなぐヨガセラピスト×理学療法士 

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